寄稿者

すべて見る
Dave Branon

Dave Branon

デイブ・ブラノン氏は、Discovery House Publishersの編集者です。これまでに、15 冊の著書を執筆しました。ブラノン氏と妻スーの趣味は、ローラーブレイドです。また、子どもや孫たちとの時間を大切にしています。

寄稿一覧 Dave Branon

レゴから学ぶこと

毎年750億個を超える「レゴ」が販売されています。世界中の人が、1人当たり約10個購入したことになりますが、これは製作者の粘り強い努力なしには成しえなかったことです。

計り知れない富

火星と木星の間を公転している小惑星プシケの組成は、金、鉄、ニッケル、プラチナなどだと推定されています。お金に換算するなら、途方もない額になるでしょう。この豊かな資源はまだ手つかずですが、米国にはその鉱石の検証を目的とする探査機を送る計画があります。遥か彼方の莫大な富は、興味と欲望を駆り立てます。その宝を求めてプシケに向かおうとする人々がいずれ必ず現れるでしょう。

日だまり

夏の暑い日に4歳の孫のモリーとボール遊びをしました。一休みしようと座って水を飲んでいると、モリーが「見て! 光の水たまりだ」と庭を指して言いました。木漏れ日が暗い地面を照らして、日だまりを作っていたのです。

罪を避ける

この夏、ツタウルシの毒に2度もかぶれてひどい目に遭いました。庭の雑草抜きをしていたときにやられたのですが、その存在には三つ葉の形状から気付いていました。たぶん大丈夫だろうと高をくくっていたのですが、すぐに間違いだと思い知らされました。ツタウルシのような手ごわい敵を見たら、近寄ることなく、即座に退散すべきだったのです。

十字架の意味

インド中部でキリスト教徒と他宗教の人々の間で緊張が高まったことが20世紀半ばにありました。その時、屋根の十字架を壊すように言われて、3階建ての建物によじ登った若者がいましたが、目的を果たす前に落ちて大けがをしました。病院に運ばれると、同室の患者はキリスト者でした。

ひまわり合戦

近所に生息する鹿は、ひまわりに対して、私と異なる見解を持っています。私は美しい花を愛でたくて種を植えます。しかし、彼らは、花が咲く前に、茎と葉を食べたいのです。私は、4本足の隣人に食いちぎられることなく、ひまわりに満開を迎えさせたいので、両者は毎年、夏の合戦をします。私が勝つときもあれば、彼らが勝つときもあります。

他7名

ロサンゼルス近郊で、2020年1月、ヘリコプターが墜落し、9人が亡くなるという惨事が起こりました。ほとんどの記事の書き出しは、NBAのスーパースター、コービー・ブライアントと娘のジアンナ、他7名が事故で死亡した、というものでした。

洗われる

友人のビルが知り合いのジェラルドに、神が備えられた救いの道について語りました。ジェラルドは長い間、信仰とは無縁で、自分本位な生活をしてきたそうですが、己の罪を涙ながらに悔い改め、イエスに人生をささげました。今の気持ちは、と尋ねると「洗われた感じ」と答えました。

神の創造の不思議

夫婦でいつもの散歩をしていると特別な春の風景に出会いました。近所の川に浮かぶ丸太の上で5、6匹のカメが甲羅干しをしていたのです。そんな光景をずいぶん見ていなかったので、カメが戻って来たことに驚きました。嬉しくて、神の創造の御業を賛美しました。